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丸め込む側ツケを押し付ける側と、進んで丸め込まれツケを引き受ける側


 厚生労働省のサイトに載っているある意味有名なマンガですね。
世代間格差の正体~若者って本当に損なの? | いっしょに検証! 公的年金 | 厚生労働省

 私も制度設計のクソっぷりを若者に押し付けるという無責任な仕事でお金をもらうような舐め腐った身分になりたいものです。
 でも、例えばマイナンバーの制度設計や運用のクソっぷりを「脱税している奴のせい」にしている、善良に躾けられた人も結構観測できるんで、上述のマンガみたいなのにチョロく丸め込むことって簡単なのかも。ちなみに、「副業により一定額の収入を得ているにも関わらず確定申告を怠っているような人は、マイナンバー制度の有無に関係なく、税務署には副業を知られている可能性が高い」そうですよ*1

 「しょせん自分(達)の扱いなんてこんなもんだ」「どうせ何を言っても何も変わらないんだ」みたいな無力感を学習して(させられて)身に着けちゃった人は自分も含めて多くて、そこで「お上」には何も言えなくなっちゃう。でもそこをなんとかしないと人間や社会は近代化できないんだと思う。「興味ないし」「何も期待してないし」で割を食うのは誰か、ますます惨めったらしい人生にさせられるのは誰か。

 人間や社会が近代化できないことでおいしい思いができる身分に生まれたかったなあ、という救いの無い結論。

 まあ、わかるんですよ。自分の境遇の惨めったらしさや自分自身の卑屈さに向き合うのはキツいからね。

*1:善良に躾けられた人の梯子を外す、内閣官房政府CIO補佐官・番号制度推進室補佐官の楠正憲氏マジきちく。