およそ20年ほど前、個人の情報発信と言えばブログでした
およそ20年ほど前、個人の情報発信と言えばブログでした。
冒頭の記事は2017年1月に発表されている。20年前は1997年1月。
さて、Movable Typeの歴史について調べると…
クリスマスとMovable Typeのステキな関係(前編) - Six Apart
最初のMTが登場したのは2001年10月。
Six Apart - シックス・アパート 5周年記念ブログ
シックス・アパート日本法人が公式に発表された2004年3月の時点では、まだ英語版のMovable Type 2.xと有志の方々による日本語パッチを組み合わせた「非公式」な日本語版が存在していただけで、
クリスマスとMovable Typeのステキな関係(後編) - Six Apart
MT 3を日本のみなさまに初めてお伝えしたのは、2004年4月に東京・パレスホテルで開催した、記者説明会だったと記憶しています。
だそうです。
続きを読む管理の方法
https://t.co/oCpCZNNOBv にあります。@mannin 高塚高校の校門圧死事件について書いた外山恒一の文章とか思い出しているが、あれ今web上から消えてる?
— 外山恒一 (@toyamakoichi) January 8, 2017
https://t.co/g5wC5a31Zm この文章の中で「楽しい学校や!」と叫んだ学生がいま40代半ばくらいなんだよな、と考えると「辻褄が合う」ことがちらほらある。
— ふわうさ ⚒ 一汁一菜 (@mannin) January 9, 2017
高校生未来会議の種はずーーーーーーーっと昔からあったんだよなあと思うよね、こういうのを読み返していると
— ふわうさ ⚒ 一汁一菜 (@mannin) January 9, 2017
管理の巧妙さと、それに積極的に取り込まれ自ら自主的に内面化していったかつての子供たち。そして上でも指摘されているが、その「かつての子供たち」は今(2017年)40歳代半ば。
善く教育された人たちが今の世の中を作り、維持している。そして善く教育された子供たちが再生産されていく。
朝日新聞の記事:経済成長は永遠なのか 「この200年、むしろ例外」
www.asahi.com
私の見た範囲では、批判的な反応が多かった。
写真が雄弁に語ってる
【安倍トランプ会談】2ショット写真キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! お互いニッコニコで握手しててワロタw(画像あり) : 正義の見方 https://t.co/OOVu1MaoOs
— 佐藤 正 (@manngakaki) 2016年11月18日
蓮舫党首が「何をもって信用出来るのか」と文句つけてたけど、この写真が雄弁に語ってるよねwww
そうですね。
冒頭の記事やそれに対する反応を見て、写真の威力について考えた。
「何かで逮捕された人が、過去に有名政治家と写真を撮ってそれを積極的に利用していた」みたいな話は昔よく聞いた*1ので、私の中ではその手の写真というのはそういうイメージがある。で、昔は「そんな写真が何の役に立つんだ?ある人が有名政治家と一緒に写真に写っていることと、その二人が懇意にしているかどうかは別物なのに。」と思っていた。
でも、その手の写真ってのは昔の私が思っていたよりもはるかに威力があるし、第三者の認識に影響を与えるものなのだろうなと最近は思うようになった。それが「たまたま会っただけの有名政治家と一緒に写真を撮ってもらった」に過ぎないものであっても。
*1:今はどうなんでしょうね。
言葉を発することの難しさ
https://t.co/5ozXHkgzBO
— 借金玉 (@syakkindama) 2016年11月22日
すごく共感出来るアレを見つけたので貼っておきますね。
うまく表現できないんだけど、言葉が意味や論理じゃなくてイメージや語感で横滑りするというか、言語化すると支離滅裂だけど自分の中ではそれなりに連関する言葉の連なりがあって、それをアウトプットする際に他人に伝わるように成型し直す作業を習得するのにすごく苦労した。
— 借金玉 (@syakkindama) 2016年11月22日
治療法ですが、僕の場合は「社会にタコ殴りにされる」と「とにかく文章を書きまくる」を平行でやったらマシになりましたね。当時はADHD診断出てなくて二次障害の躁鬱が悪化しまくっており、あの時コンサータがあれば人生もうちょいマシだったと思う。
— 借金玉 (@syakkindama) 2016年11月22日
「演説」「プレゼン」「議論」とかはいいんですよ。あれは基本的には文章書くのと同じスキルツリー鍛えれば対応出来るから。論理でおおまかにゴールを設定してそこまで言葉を積めばいいだけ。でも会話はそうじゃないから大変。常に場当たりで言葉を制御しなきゃいけないの本当にきつい。
— 借金玉 (@syakkindama) 2016年11月22日
@syakkindama 俺の場合口頭で会話するときに喋りたい内容に対して類義語やコロケーションの近い言葉の組み合わせ(喋る、話す、伝える等)が複数思い浮かんだ後絞り込む作業が脳内でいつも発生するんですけど近い感じですか
— イド (@ido_mazine) 2016年11月22日
@ido_mazine 近いですね。ただ、僕の場合もっと抽象的で非論理的な概念が無秩序に紐付けられていて、それらが単語にくっついて飛び出してくる感じです。
— 借金玉 (@syakkindama) 2016年11月22日
https://t.co/zRb5U7W1Fv
— 借金玉 (@syakkindama) 2016年11月22日
概念としてはこれが近い気がする。「家族的類似」
この手の「言葉を発することの難しさ」、自分も多少は似たところがあるんだけど、こういうことに悩まない人って本当に悩まないんだろうなと想像する。
それでもボクチンは原発に否定的な連中をセンター試験をダシにして叩きたいんだ!
今日(平成28年1月16日・2016/01/16)と明日(平成28年1月17日・2016/01/17)は大学入試センター*1試験だそうですね。
反原連が、センター試験日に反原発デモやってひんしゅく買ったけど、二度とああ言う馬鹿して欲しくないな。 RT @Sankei_news 【大学センター試験】午前9時半からスタート 大きなトラブルなしURL
あっ、「平成24年(2012年)1月の脱原発デモをセンター試験をダシにして叩いたけど、センター試験場とデモ行進ルートの位置関係(どちらもネットに公表されていた)を見るとそれは無理筋だとツッコミを受けていた人」だ!
詳細は下記の参考リンクを。
参考リンク:
デモ行進とセンター試験 - chanbaraの断片 - 断片部
それはさておき、冒頭の「センター試験日に反原発デモやってひんしゅく買ったけど」というのは、
「(2012年の)センター試験日に(デモ行進のルートとセンター試験場の場所を比較すると、センター試験をダシにデモを批判するのはさすがに無理がある)反原発デモやって(disneycruise200氏の)ひんしゅく買ったけど」
ということですね。
因みに、以下の画像は、平成24年(2012年)1月の脱原発デモの主催者発表の行進ルート*2と、同日のセンター試験場一覧*3(神奈川県)です。